日々のひとコマ        
by ののはな
穏やか。



週明けより2つの福祉工場に出向いた私たち。
その日を境に次男の顔つきが変わりました。
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物心付いて以来、中学・高校はコンプレックスで一杯な日々。
そこから解放されたのでしょう。
見学を終え将来の姿をイメージできたことで、
自分に合った道をしっかり見つけていけばいいんだと感じ取れたみたいです。





もっと、もっと・・・。
健常者の人たちの中で、本来の自分を押さえ理想を追いかけてきた次男。
それはそれで大切なことだけど、
あの子の素敵な部分まで消してしまってたように感じます。
苦しかったのだと思います。
けど、もう苦しまなくていい。
彼の変化を見て私も十何年ぶりにそう感じるのでした。

そう言えば小さい頃はこんな風にニコニコしてたなっ・・・。
次男の幼い頃の顔を思い出しました。
周囲の人たちにとっては「えっ?(@_@;)」と思うような行動ばかりでしたが、
本人は至って明るく、元気モリモリ。
好奇心が旺盛で、出来ないことへの不安より、出来た時の喜びを追いかけるような子でした。

独特のユーモア。
人に対しての思いやり。
家族の中で一番優しい人。
それがあの子でした。


改めて考えると、
ハンディがある無しに関わらず、
誰しも小さい頃は自分を悲観したり追い詰めたりする深さは思春期に比べると浅いもんだし、
幼さって単純で純粋な面が売りだと思うんですよね。
だから彼が悩み多き思春期を送ったことは別になんでもないようにも思います。
ティーン時代、その成長過程は、
みんなだいたいは悩んだり落ち込んだりの連続で、周囲の人ばかりが素敵に見えたり、
劣等感いっぱいの時期でもあって。

しかし普通は、普通はね・・・
落ち込んだり・・・
挫折したりした時、
友や仲間同士で支えあい、励ましあって乗り越えていくのでしょうよ。
でも、そういう経験が次男には無い。
共感して、
応援して、
慰めてくれて、
・・・・
そういう存在が家族以外に誰もいない。
その点において、あの子の辛さを分かち合ってやれないもどかしさを沢山持っていた私。
でもこれからは、これからはね。
ひとりぼっちじゃなくて済む。

働いて、誰かの役に立って、未来の自分に向けて歩む。
お金を貯めて^^欲しいもの買ったり、行ってみたい場所を訪ねたり。
好きな趣味も仲間と一緒にやっていこう。
そんな風に穏やかな気持ちになれたんだよね。
母さんもうれしいよ。
これからは、もっともっと自分を好きになってね。
あなたの力で羽ばたいてね!
ずっとずっと・・・応援しているよ。


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by m_nonohana | 2011-10-27 00:00 | 暮らし
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